『私を育ててくれたバーテンダー』を見終わった後、気づいたことが二つ。
バーテンダーがベン・アフレックだったこと。監督がジョージ・クルーニー だったこと。そういう偏見なく見れたのは良かったのかもしれない。
しみじみ良い話ですよ。私もああいう叔父さんが欲しかったな、とかみんな思うでしょうね。でもまあ幸いなことに、私を育ててくれたのは、しっかり両親がいたので、ああいう叔父さんが私を育てる必然性は皆無ですね。
時間も短く104分で、サクッと見ることができるので、「今日は何か映画見たいけど、どの映画も気分じゃないな」っていうときに、「まぁ、見てみるか」くらいのテンションで見ると良いと思います。
古いアメリカの時代のファンタジー。ボストンじゃなく、ニューヨーク郊外のベン・アフレックもいいもんですよ。ヤンキースじゃなくて、メッツファンってのも憎いぜ。
あと、車愛もチラホラ感じることのできる映画です。古いアメ車好きな人にもおすすめです。
うん、良い映画でした。