みんな大好き。
コンバースのオールスター。
数々の映画でも登場しています。ボクシング映画の金字塔『ロッキー』では、スタローンがボロボロのグレーのスウェットのセットアップにあわせて黒のハイカットをトレーニングで着用。『トレインスポッティング』では、ユアンマクレガーが、スリムなジーンズにあわせてクタクタに履き込んだハイカットのオールスターを履いています。
SF映画『アイ,ロボット』では、主人公のスプーナー刑事(ウィル・スミス)が「2004年物のヴィンテージ(映画公開が2004年、作中の設定は2035年)」としてレザーのコンバースを手に取るシーンが描かれます。
世界的な大ヒットシリーズ『ハリー・ポッター』でもハリー・ポッターも履いてます。
ディカプリオの若い頃の名作『バスケットボールダイアリー』。舞台は1960年代のニューヨークを描いていただけあって、ディカプリオ演じるジムは、当時バスケ業界を掌握していたコンバースを着用しています。
最近の映画で印象的だったのは、『カモンカモン』でラジオDJ演じるホアキン・フェニックスがローカットのオールスターをおじさんファッションで見事に履きこなしていました。
ハイカットやローカット、色を選んだり、デカ履きしたり、いろいろな履き方を楽しめるのがコンバースオールスターの良いところです。
でもオールスター唯一にして最大の欠点、履き心地が悪いのも皆さん同意でしょう。あんなにも映画のスクリーンの中では輝いているオールスターですが、長時間履くとめっちゃ足が疲れるんです。中年親父の足には膝にはこたえます。
ここから本題です。
やっぱり靴って履き心地が大切ですよね、なんだかんだ言っても。だから一度ニューバランスを履いた人は中毒になり、そればっかり履いちゃう傾向にあるのはよくわかります。
オールスター、もうちょっと履き心地の良いチャックテイラーという選択肢がありまふ。しかし履き心地が良いと良いんだけど。でもチャックテイラーは高い。そもそも入手するのが難しい。そういう人はUSオリジネーターメイドインジャパンがおすすめです。多少いい感じですよ。でもね、もうちょっと楽を求めたい気持ちありますよね。そういう人にぴったりな商品があるんです。
これです。
中敷き。インソールです。ニューバランスの。
裏はカラフル。
まあ色なんて関係ないですよ。
これをコンバースオールスターに入れます。これはUSオリジネーターです。
ニューバランスとオールスターがコラボした感じになってますね。感じというか、自分の中ではコラボしてます、完全に。
肝心の履き心地はどうかというと、普通のオールスターより、ちょっといい感じです。所詮オールスター。ニューバランスにはなれません。ニューバランス のソールとアッパーのふわふわ感というかもちもち感は大した物だということがわかります。
しかしです。そのオールスターニューバランス コラボのちょっといい感じが大きいです。これは小さなちょっとだけどオールスターにとっては大きいです。
仮にニューバランス(ここではよく売られている安い996とします)の履き心地10に対してオールスターの履き心地を3とします。そしてこのニューバランスのインソールが入るとその履き心地は5くらいになります。
その差、1/3が、1/2になります。人によっては6を感じる人もいるかもしれません。
どうです? このインソール、だんだん欲しくなってきませんか?
試しにおひとつポチってみたらどうでしょう? おすすめです。
楽天より。