いよいよ明日公開ですね、『トップガン マーベリック』。
度重なる延期。こいつを見なければ、俺のコロナは終わらない! と思っていましたが、コロナ収束より早く公開されます。
おさらいとして前作の『トップガン』を改めて見て見ました。
『トップガン』公開後、アメリカ海軍への志願者が激増し社会的な影響を与え、かつトム・クルーズを一躍スターダムへと押し上げた伝説的な映画です。
名作だし既に語り尽くされた感はありますが、改めての気づきもありました。
名曲「デンジャラスゾーン」と「愛は吐息のように」がクソほどリピートされる。
これは記憶より多いですね。昔の映画って同じ曲を「これでもか!」って感じで見せ場の度に流してきますよね。『ビバリーヒルズコップ』のアクセルホーリーのテーマもそんな感じです。
ビーチバレーのシーン、シズル感すごすぎ
上半身裸で遊ぶ男子たちの身体がテリテリです。そしてときどきされるポージングの無意味さ。しかもスローモーション。最高です。
グースとメグ・ライアンが理想の夫婦
トムの相棒グース。トム演じるマーベリックは天涯孤独で「僕の家族は君だ」というほどの親友です。そのグースの嫁はブレイク前のメグ・ライアンが演じてます。夫婦仲が大変良いいかにもアメリカの理想の夫婦って感じがカッコいいです。あんな夫婦は最高だと思います。
そんなグースですが、訓練中に事故死してしまいます。フィクションとはいえ、悲しい出来事です。世界中の誰よりもグース死んで欲しくなかったです。もっと作品中でグースを見たかった。「マザーグース」ってトップガン仲間から呼ばれてるとかも好き。
ニヤニヤの止まらないトム様
グースの悲劇時期を除けば、トム様は終始ニヤニヤしています。
ザッツ・トムスマイル。
「ミッションインポッシブル2」ではかなりのニヤニヤでしたが、その原点は「トップガン」にあったこと。その気づきは発見でした。
どこかにティム・ロビンス
「ショーシャンクの空に」で有名なティム・ロビンス。なんと「トップガン」に出演してました。冒頭のクレジットに名前があったので気をつけて見たけど分からず。ネットで確認しました。ネット便利。
敵機を撃墜して空母に凱旋したマーベリックは甲板で大歓迎を受けるが、マーベリックの背後にひときわ背の高いパイロットが笑顔で立っている。この男こそ後の大物ティム・ロビンス。(Google 画像検索結果: https://senti.up.seesaa.net/image/E38388E38383E38397E382ACE383B32005.jpg)
トニー・スコット監督は80s〜90sの香り
今はなきトニー・スコット監督。八十年代から九十年代にかけて、いい映画を作ってきました。
トニー・スコットの財産が、こうして今生まれ変わることが、とても感慨深いですね。
合掌。
今回言いたいことはこれくらいです。