ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンド。完結しましたね。なんだかんだ楽しませてもらいました。
ダニエルボンド。全部で5作品あります。その作品の中で、なんと3回もMI6という組織を辞めてます。
メール一本で退職届
まずは『カジノ・ロワイヤル』。ダニエルボンドがMI6に就職するところから物語は始まります。
任務中に、最愛の女性ヴェスパーと付き合うことになったダニエルボンド。ヴェスパーとの平和な毎日を手に入れるために、スパイをやめてしまいます。
しかも上司及び組織への連絡は短いメール一本です。私が上司のMなら割と激怒してますよ。
しかしその後ヴェスパーに裏切られ、そのヴェスパーも死ぬと、いけしゃあしゃあとMI6に復帰します。良いんですかね、こういう人事?
同僚に狙撃され行方不明で退職
同僚に撃たれて行方不明に。行方不明期間は、バカンスを楽しむダニエルボンド。でもまあ、この退職は会社都合にあたるかもしれません。
同僚に狙撃されることが、そもそもレアケースですよね。
その後、ダニエルボンドは、MI6に復帰しています。その際、再採用試験を受けてますが、合格ラインに達していないものの、Mのお情けで合格になってます。
また女に惚れて退職
悪の組織スペクター問題を解決したダニエルボンド。その任務中に出会った女性マドレーヌと恋に落ちます。
そして退職。3度目ですね。
その後、マドレーヌに裏切られたと勘違いし、マドレーヌと破局。しばらくは南国でのんにり暮らすダニエルボンドですが、CIAからの依頼で再びスパイ活動に身を置くことになります。なんだかんだMI6に復帰します。
その後、ボンドは殉職してまうので、自動的に退職するので、4回の退職歴かもしれません。
ボンドの退職希望をMI6が正式に受領したのかはわかりませんが、出入りのゆるいMI6ですね(笑)。
今回言いたいことはこれくらいです。