40年以上昔の話。
住んでいた商店街に、イベントでウルトラ兄弟がやっきて、商店街を練り歩いた。
今は亡き親父に肩車をしてもらい、見物をしたのを今も覚えてます。
70〜80年代に子供の頃、再放送で見まくった世代になります。少し遅れた世代と言えるかもしれません。
オリジナルの『ウルトラマン』の最終回は、レコードで音だけよく聞いた(そういうソフトが昔はあったんです)。買ってもらったばかりのレコードプレイヤーで。
ゼットンにやられたウルトラマンとゾフィの会話。エコーがかかりまくるんです。
「ゾフィ、ゾフィ、フィ、ィ…」
「ウルトラマン、ルトラマン、トラマン、ラマン…」
そのエコーがかかった声、何がおかしいのか親父と爆笑しながら聞いたな。
この『シン・ウルトラマン』という映画、私にとっては、そういう懐かしさを思い出させ、ノスタルジーを楽しむ映画でした。
ウルトラマンに興味があれば、楽しいと思います。
ジョワッ!