今週のお題「年内にやっておきたいこと」
年内にある映画、と聞いてピンときた方はいると思う。
シリーズ最新作の映画が公開。あの登場人物の子どもがあの主人公たちと登場するなんてワクワクする。
ここまで条件が『スターウォーズ』と同じだけど、巷ではあまり話題になっていない映画が『クリード』だ。
『クリード』?
そう思う人は間違いなくこの映画のターゲットではないので、ここから先は読まなくて結構です。たぶん時間の無駄です。
アポロ・クリードとは、ロッキー・ボルボアのライバルで元ヘビー級チャンピオンという架空の人物。
ロッキー・ボルボアとはもちろん、シルベスター・スタローン主演『ロッキー』の主人公である。
そのシリーズ最新作が、年末に公開されるのです。
かつてのライバルであるアポロの息子とロッキーとの交流を描く新作だ。
前作『ロッキー・ザ・ファイナル』から9年。
ファイナルと謳っておいて、もう一回やる粘り強さ。
いや、前々作『ロッキー5 最後のドラマ』と最後といいつつ2作も作るこの創作欲。
前々作で失敗しつつ、原点回帰した前作でこのシリーズの落とし前はつけたと思っていた。(前々作も原点回帰は試みたっぽいけど)
スタローンは、きっと今回の作品の後もまだまだ作る気満々なのかもしれない。
その証拠にタイトルから、最後的な表現が消えた。
というわけで、年内にやっておきたいことは、『クリード』を見る、です。
『スターウォーズ』も見ると思うけど。